幹細胞美容液とプラセンタの違いは何?

ヒト由来の幹細胞美容液は、エイジングケア効果がとても高く同じように「プラセンタ」もエイジングケア美容液として人気がありますが、この2つの違いは一体何なのでしょうか?

どちらにどのような美容効果があるのかについても知りたいところです。

そこで今回は、幹細胞美容液とプラセンタの違いを見てみましょう。

1.プラセンタ化粧品とは

プラセンタとは、英語の元々の意味では「胎盤」ですが、世間一般で「プラセンタ」と言う場合には胎盤の成分から抽出した培養液を指すことが普通です。

プラセンタエキスには、人間の細胞を活性化させるために必要なサイトカインなどの物質が含まれており、注射や点滴などの医療分野やサプリメント、化粧品などにおいて使われています。

また、肌に潤いを与えるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチン、ビタミンなどのエイジングケア効果の高い物質もたくさん含まれているので、プラセンタ化粧品は美容液として人気です。

2.幹細胞美容液とは

幹細胞美容液とは、動物や植物の幹細胞を培養するとき、分泌された培養液から作った美容液のことです。

幹細胞とは、細胞の中でも、他の細胞に分化する可能性がある細胞であり、プラセンタと同様にサイトカインなどの物質が多量に含まれているので、医療分野などでよく利用されています。

幹細胞から作られた幹細胞美容液にもタンパク質が多量に含まれており、動物由来のものであれば人間の細胞を活性化させることができますし、コラーゲンやエラスチンなどによって肌に潤いを与えて調子を整えたりする効果も高いです。

3.どちらも人由来のものがおすすめ!

プラセンタも幹細胞美容液も、効果を見ると似ています。

そして、どちらにも言えることですが、これらはどの生物から細胞を取り出すかという「由来」によって、大きく効果が異なります。

植物由来の場合、そもそも人間とタンパク質の構造が違うので、人間の細胞を活性化させることはできません。

馬や豚などの動物由来のものは、動物特有の情報伝達物質であるサイトカインを含んでいるので細胞を活性化させる効果はありますが、安全性の確認の問題があり、熱処理による殺菌が必要です。

そうなると、タンパク質が分解されて、せっかくのサイトカインの働きが阻害されてしまうおそれがあります。

人間からの人由来のものであれば、無菌設備で培養されるので安全性が高く、殺菌処理も不要なので、サイトカインの働きが阻害される心配はありません。

そこで、美容効果は、ヒト由来のものがもっとも高いのです。

4.ヒト由来があるのは幹細胞美容液だけ!

プラセンタも幹細胞美容液も、ヒト由来のものがおすすめですが、プラセンタにはヒト由来のものはありません。

ヒトプラセンタは細胞そのものなので法律の規制を受け、医療用しか認められていないのです。

これに対し、幹細胞美容液なら細胞そのものではないので化粧品に利用する事ができ、ヒト由来のものが市販されていて、入手も簡単です。

そこで、本気でエイジングケアしたい人の化粧品選びでは、ヒト由来の幹細胞美容液を選ぶことをおすすめします。

このように、プラセンタも幹細胞美容液も、ヒト由来のものを選ぶことがポイントです。ヒト由来のものがあるのは幹細胞美容液だけなので、エイジングケアに関心がある方は、是非とも一度、使って見ましょう。