皆さんこんにちは!
ビューティープロデューサーIRIYAです^^
寒さも和らぎ太陽の日差しがポカポカと気持ちよく感じられるようになりましたね。
気持ちは軽やかになってきましたがその反面、季節の変わり目は紫外線や花粉、温度や湿度など急激な環境の変化が起こりやすくなるため、それに伴って肌トラブルも起こりやすくなります。
また普段は問題なく使うことができていた化粧品が急に肌に合わなくなってしまう方もいらっしゃいます。
そんな荒れてしまった肌を見ながら何とかしなければならないと焦って普段よりも高価なコスメを購入してみたり、様々な口コミを見ておすすめのものはないかと探し回る人も多いでしょう。
しかし荒れて敏感になってしまっている肌にさらに沢山のアイテムを試す事は実はとても危険!!!
バリア機能の衰えた肌は、怪我をした状態と等しくとてもデリケート…
まずは肌のバリア機能を高める為にしっかりと保水する事が重要なのです。
肌の表面の潤いは外的な刺激から守り、肌を美しく健康に保つには必ず必要です。
またお水のたっぷりある肌は毛穴が引き締まり、化粧ノリもバッチリ!!
さらにトラブル知らずでノーファンデでも美しい究極の美肌が手に入るのです!
美肌を育てる化粧水の選び方
化粧水とはスキンケアの基本ですが、その選び方までは知らない方が殆どだと思います。
自宅に使い終わっていない商品が何本も並んでいる。
高価な商品を買ったのに自分の肌には合わなかった、などなかなか自分に合った化粧水を選べない人はすごく多いですね。
化粧水選びのPOINTは
自分の肌の状態を確認して、その自分の肌に合う化粧水選ぶことが重要です。
選び方のポイント
選び方を失敗しないためにも、まずは自分の肌のタイプを知ることが重要となります。
肌のタイプは大きく分けると普通肌、混合肌、脂性肌、乾燥肌、敏感肌の五つに分けられます。
まずは洗顔後の自分の肌で、自分の肌のタイプを診断してみましょう。
★普通肌
まず最初に普通肌の特徴と選び方のポイントです。
普通肌とは肌の水分と皮脂のバランスが整っていて、肌のトラブルを起こすことが少ない状態の肌をさします。
きめ細やかな肌でツヤやハリがあり、触ると弾力がありしっとりとした美しい肌が普通肌の特徴といえるでしょう。
肌の状態が良いため必要以上の手入れはいらず、水分を補うことを中心に考えれば問題ありません。
やや乾燥を感じる時にはクリームなどで油分を追加すると良いでしょう。
★混合肌
混合肌は油っぽい部分と乾燥する部分が混在している肌で、おでこや鼻回りなどのTゾーンはテカリやすいけれども、目や口回り、頬などのUゾーンは乾燥しやすい特徴があります。
ニキビや毛穴のつまりなどが起こりやすいとも言えるでしょう。
混合肌の人は脂っぽくなることを避けようと、保湿効果のある商品を避ける傾向が強いですが、じつは水分の不足によって皮脂が過剰に分泌されている状態であることも考えられるので、適度な保湿が必要です。
混合肌はホルモンバランスの影響を大きく受けやすく、また刺激に反応しやすいので、自然由来の成分が配合された低刺激のものを選ぶと良いでしょう。
★脂性肌
次に皮脂の分泌が過剰になってニキビや毛穴などの肌トラブルが起こりやすい脂性肌についてです。
特徴は肌全体が油っぽく皮脂が多いので顔全体がテカリやすくなり、メイク崩れに悩む人も多く見られます。
脂性肌の人は保湿成分の高いものを使用すると顔がテカってしまうからと、さっぱりしたタイプのものを選びがちですが、実際には混合肌と同じく肌が乾燥しているために皮脂が分泌されている可能性も考えられます。
まずは皮脂を抑えるアイテムで油分を調整し、しれでも改善が見られない場合は乾燥が原因と考えられるので、適度に保湿をすることを心掛けて下さい。
★乾燥肌
そして、肌の水分や皮脂の分泌量が低下して、肌の表面に潤いや弾力性がなくなり、触れるとかさついたり皮膚が粉っぽく、そしてしわがあるように見える特徴をもつのが乾燥肌です。
乾燥肌の特徴は、洗顔後にすぐに保湿をしなければつっぱりを感じるという特徴があります。
乾燥肌の人は肌のバリア機能がダメージを受けた状態であるため、刺激の強い成分が含まれているものを使うと肌トラブルの原因になりやすくなります。
そのため肌になるべく刺激を与えないようなシンプルなスキンケアを行うことが大切です。
肌に潤いを与えることが大切なので、セラミドやアミノ酸などの成分を含むものを使うのが効果的です。
★敏感肌
最後に肌にピリピリとした痛みを感じたり、かゆくなったり赤みが出るなど、通常よりも反応しやすい肌を持つ敏感肌です。
敏感肌の人は初めて使う商品は手の甲や首などに化粧水をつけて、肌が荒れないかどうか確かめてから使うようにしましょう。
肌のバリア機能が低下しているために刺激を受けやすく、敏感になってしまいます。
場合によっては花粉やアレルギーなどのアレルゲンが原因となって、敏感肌に傾いてしまうケースも見られます。
敏感肌の人は保湿効果が高く、刺激の少ないものを選ぶ必要があります。
肌への刺激が強いアルコールや香料、美白成分などが入っていないものを選ぶことを意識し、肌の潤いを保つセラミドやアミノ酸が豊富に配合されているものを選びましょう
値段=効果が高いは間違い?
これまでに様々な化粧水を試したことがある人の中には、値段が高くなければ効果がないように感じる人もいるでしょう。
しかし化粧品の価格は材料の他に商品の開発料や人件費、店舗代などが含まれた金額で決まるので、高いものが必ずしも効果が得られるわけではなく、安いものは効果がないというわけではありません。
重要なのは消費者にとって本当に必要な成分が入っているか?
また自分の肌のコンセプトに合っているか?という事です。
口コミやブランド、値段に惑わされることなく、自分の肌を分析し、自分の肌に合う商品を見つけることが大切ですね^^
今日もありがとうございました\(^o^)/
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