みなさんこんにちは!(^_^*)
ビューティープロデューサーIRIYAです。
いよいよ来週から「大丸百貨店×東急ハンズ」にて当社の製品が販売されます。
まずはお店の様子を確認ということでコスメカウンターを確認してきました^^
この時期のコスメカウンターは紫外線対策のコスメがいっぱいで、暖かく過ごしやすくなるのと同時にシミ対策もしないといけないなと気が引き締まりました!(;´∀`)
さて
今日のテーマは『光老化』について。
みなさん老化の70パーセントは光老化だとご存知でしょうか?
年齢と比例して起こる自然老化よりも紫外線による光老化のほうがお肌には影響しているという事です。
紫外線によってお肌は老化するわけですが、紫外線の中でもUVAが特にダメージを与えます。
UVAは真皮というお肌の奥のほうまで届いて、ハリや弾力に関係するコラーゲンやエラスチンを変質させ、お肌の弾力を奪ってしまうのです!!(O_O)
また表皮という肌の水分力をキープしているところは年齢とともに薄くなっていきますが、光老化は表皮を肥厚させます。
そうすると、お肌がごわごわしたり深いシワができてしまう事になりかねません。そして、光老化がさらに進むと表皮はまた薄くなっていきます…
このようにお肌に影響を与える光老化ですが、諦めないでください!
普段から注意することで十分に予防することはできます!
まず最初に大事なのは、
無防備に紫外線に当たることを避けることです。
そのためには、
紫外線カット剤を使い、正しく紫外線を予防してください。
その目安となるのが、SPFとPAという値です。
SPFとは、UVB(赤い炎症を引き起こす)を防ぐ力。
PAは先ほど触れました、UVAを防ぐ力を表したものです。
SPF=『何もつけない時に皮膚が赤くなるまでの最少紫外線量』
÷『日焼け止めをつけた時に皮膚が赤くなるまでの最少紫外線量』
SPFの計算の仕方について。
例えば、
SPF30だと30分で肌が赤くなる人は
30分×30=900分
つまり15時間紫外線を防ぐことができるようになります。
しかし、何もつけない時に20分で肌が赤くなる人もいますので、そういう方は、
20分×30=600分
つまり10時間紫外線を防ぐことができます。
人によって効き目に違いがありますが、たいていの方は15分から25分で赤くなるのでそれを目安に考えましょう(*^_^*)
一方PAは、+という表記で強さを表します。
UVAを防ぐ力が強い順に、
PA+++
次は、
PA++
最後は、
PA+
となります。
SPFやPAの値が高いほど紫外線は防げますが、肌への負担は増えます。なので、生活スタイルやお肌の状態によって使い分けることが大切です!
ただし、カット剤の種類によっては、落ちやすかったりするものもあるので紫外線カット剤の質にもこだわってお選びになってみてください。
次回は、紫外線の種類についてもう少し詳しくお話ししますね♪
今日もありがとうございました\(^o^)/
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