幼児教室に興味はあるけど、正直よくわからない・・・本当に意味はあるの?
幼児教室選びに失敗したくない!後悔しない選び方は?
このような悩みをお持ちの方に向けて、幼児教育の疑問にお答えします。
こちらを読めば以下のことがわかります。
・幼児教室の効果
・幼児教室とくもんの比較
・後悔しない幼児教室の選び方
幼児教育に興味があるけど一歩踏み出せないでいる方、幼児教室の探し方がイマイチわからないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
幼児教室は意味がなかった?無意味や無駄に感じる理由
幼児教室に通っても意味がなかった・・・という意見もあるため、不安に思いますよね。
なぜ、無意味や無駄に感じるのでしょうか。
まずはその理由からみていきましょう。
幼児教育が無駄と言われる理由
幼児教室を無駄と感じる理由はこちらです。
・効果をすぐに感じられない
・学力が上がったように感じられない
・家でもできる内容だから など
早期の幼児教育をおこなっても、まわりの子との差がよくわからないなど、効果や学力の向上をすぐに実感できないため、無駄だったと感じることがあるようです。
また、最近は知育玩具の発達やSNSの利用で、わざわざ教室に通わなくても家庭で学べるのではと思う人もいます。
幼児教育は無駄ではない
しかし、私は幼児教室は決して無駄ばかりとは言い切れないと思います。
幼児教育は
・家庭で学習することが前提
・長期的にみると効果がある
・非認知力をあげることに優れている
からです。
まず、幼児教育は家庭学習をおこなうための潤滑油のようなものです。
幼児教室に週1〜2回通う時間よりも、家庭での時間の方が圧倒的に長いため、幼児教室だけに頼ってしまっては、どうしても成果を感じるのは難しいでしょう。
またそもそも幼児教育は、学力だけをつけるものではありません。
むしろ、幼児教育は非認知力を高めるのが大きな目的です。
・自分に自信が持てる(自己肯定感)
・失敗から立ち上がる力
・何事も意欲的に取り組める
・粘り強く努力し続ける
・自分の気持ちをコントロールする
・他人を大事にする力
など、人格形成の土台になる部分を育てられるため、子供に合う教室や先生に出会えれば、長い目でみて無駄ではなかったと思えるのではないでしょうか。
幼児教室とくもん、どっちが良い?
幼児教室を検討する際、よく一緒に検索されるのが「くもん」です。
くもんも幼児から学べる教室ですよね。
一般的な幼児教室とくもん、それぞれの特徴を比較してみました。
【一般的な幼児教室】
一般的な幼児教室では、遊びやコミュニケーションを通じて、自分自身を表現したり、問題を解決する力、発想力を育むことをメインの目的にしているところが多いです。
コミュニケーション能力や表現力、自己肯定感や粘り強さなどが身に付くと言われています。
→・子供の好奇心を伸ばしたい方
・社会で生きる力を付けさせたい方
・子供の潜在的な能力を引き出したい方
に幼児教室は向いています。
【くもん】
くもんは、年齢や学力で判断するのではなく、個人の力に合わせ「国語・算数・英語」の学習を年齢を超えて学ぶことができます。
基礎的な学力の向上や学習習慣の定着はもちろん、思考力を伸ばしていくことができますよ。
→・能動的に学習に取り組む意欲を芽生えさせたい方
・年齢を超えた知識や技術など高い学力を身に付けさせたい方
・小学校での学習に十分な能力を身に付けさせたい方
にくもんはおすすめです。
どちらが優れている、どちらがいいとは一概に言えません。
ご家庭の教育方針やお子さんが楽しんでできるかなど、親子で合うところを選びましょう。
後悔しない教室の選び方
いざ、幼児教室を選ぼうと思うと、どのように選んだらいいか迷いますよね。
入会してから思っていたのと違う・・・となるとショックです。
そこで、後悔しない幼児教室の選び方のポイントを紹介します。
①子供が楽しく興味をもって通えるか
子供が楽しんで通えるかは、幼児教室を選ぶうえで最も重視するポイントになります。
いやいや通っても、幼児教室の効果は感じられませんし、子供にとってストレスになってしまうからです。
しかし、まだお子さんは意思をはっきり伝えられない年齢のため、そこは親がしっかり見極める必要がありますよ。
教室のホームページやSNS、口コミなどで事前に教室について調べたり、体験学習などをして、教室への理解を深めましょう。
②教室や先生が家庭や子供に合っているか
教室の雰囲気や先生が親子で合っているかも確認しましょう。
子供だからといって、どんな人とでも合うとは限りません。
どんなに評判が良い教室や先生でも、相性が合わないということもありますよ。
大手のところなど同じ幼児教室でも、通う教室によって異なることもあります。
親子で相性が合うかは、実際に教室でレッスンを受けてみるといいですね。
こちらも上手く体験レッスンを利用してチェックしましょう。
③親の負担が大きすぎないか
幼児教室はある程度の期間通うことで、効果が出てくるものです。
せっかく合う幼児教室がみつかっても、通い続けることができなくてはいけません。
・無理なく通える場所にあるか
・費用はかかりすぎていないか
など、親の負担が大きくなりすぎないか考慮しましょう。
最近はショッピングモール内に教室があるところも増えているので、チェックしてみるといいかもしれませんね。
受講費用も高ければいいとも限りません。
リーズナブルな価格でも、子供と親に合う方針やカリキュラムの幼児教室を探しましょう。
まとめ
幼児教室は意味がないと言われるけれど本当のところはどうなのか、また幼児教室の後悔しない選び方などを紹介しました。
・幼児教室は長い目でみて、人格形成の土台になる部分を育てられるため、決して無駄ではない
・自己肯定感など非認知力を伸ばしたい方には幼児教室が、学力面の思考力を中心に伸ばしたい方にはくもんがおすすめ
・幼児教室は、子供が楽しく通えるか、子供や親に教室や先生が合っているか、負担なく通えるかをポイントに選ぶといい
幼児教室は、子供がやる気を持って通うことで、効果を十分に発揮します。
親子で楽しく、通い続けられるところを選んで、幼少期の教育を始めましょう。
コメント