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はまキッズと浜学園の違いは?小学部低学年の場合ならどっちが良いかを徹底調査

はまキッズ
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浜学園グループと言えば、ハイレベルな教育塾というイメージが一般的でしょうか。

その歴史は長く、その経験から独特なノウハウを築き上げ、子供達の志望校合格を叶えるために様々なサービスを提供しています。

早期英才教育として、幼児や小学校低学年から入会できるのは、「浜学園」「はまキッズ」です。

同じグループの教育サービスですが、どんなところが違うのか、どちらに入会した方が良いか気になりませんか?

この記事をお読みいただくと、浜学園とはまキッズの違いや、選ぶ時のポイントなどが分かります。

ぜひ、最後までお読みください。

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はまキッズと浜学園の違いは?

はまキッズも浜学園も浜学園グループが運営する子供教育サービスです。

どちらも子供の能力を最大限に引き出すことを1番の目標に掲げています。

似ているようですが教育方針やカリキュラムなどに違いがあります。

浜学園について

小学生を対象に、国立や私立の中学校へ合格することを目標とする学習塾です。

特にハイレベル中学校への合格率が高く、日本で1番偏差値の高い灘中学への合格者輩出も、日本一を誇っています。

ハイレベル中学校を希望する子が殆どだそうで、常に緊張感を持ちながら、学ぶ意欲や競争心を養える学習システムを採用しているそうです。

恐い印象も受けてしまいますが、それだけハイレベル中学校への入学は厳しい世界だということを実感します。

受験までの期間を諦めずに突き進む力、受験当日も負けない精神力も身につきそうですね。

  • コースはマスター(中核)
  • 土曜マスター
  • 特訓
  • Webスクール

の4つがあり、学年別になっています。

通塾のコースでは毎週復習テストがあり、2ヶ月又は4ヶ月に1度クラス替えがあります。

コース間の移動はいつでも可能だそうですよ。

テストやクラス替えが頻繁にあり、自分のレベルがどのくらいか把握しやすく、モチベーションにも繋がりそうですね。

通常のコースの他にも長期休暇を利用した講習会や浜学園以外のお子さんも受けられる体験授業など、様々なイベントが開催されています。

【小学校1年生】

コース科目開催期間通塾回数授業時間/回
マスター国語・算数4月~1月各科目隔週週1回テスト45分+講義45分
土曜マスター
灘中学校特訓算数8月~1月月1回120分
最高レベル特訓算数4月~1月月2回110分

【小学校2年生】

コース科目開催期間通塾回数授業時間/回
マスター国語・算数通年週1回テスト50分+講義50分
土曜マスター国語・算数通年週1回(土曜日)各科目50分+テスト各科目30分
灘中学校特訓算数通年月1回講義80分+テスト・解説40分
最高レベル特訓算数通年月2回講義55分+テスト55分

はまキッズについて

教育理念で『お子様の人生を豊かにできる能力を育成することが目的』としている通り、将来必要になる思考力や社会性を伸ばしていくことに力を入れています。

コースは4つあり、基本は未就学か小学生、通塾かオンラインかで分けられています。

早期から英才教育が受けられるようにと、幼児コースでは2歳からスタートできるのは驚きです。

小学生のみ通常のコースの他に国語力・表現力に特化したコースもあります。

どのコースも知識の詰め込みだけでなく、様々な能力を育むことに力を入れています。

とにかく楽しく、興味を持って自ら考えられるような関わり方や授業展開をしているようです。

はまキッズの特徴として、全てのコースが保護者の方と一緒に受講するスタイルになっています。

同じ教室で受講することによって、お子さんは安心して課題に取り組め、保護者の方は間近でお子さんの頑張りや成長を見ることができます。

お子さんが小さい内は、親御さんもお子さんもお互いの存在を感じられている方が安心できますよね。

更にはまキッズではオリジナルの教材が多数揃っており、これらを使用することでお子さん達の能力がグングンと上がっているようです。

指先の器用さを養うもの、図形や空間認識を促進するものなどがありますが、小さなお子さんが好きそうな可愛らしいデザインです。

他では手に入らない効果的な教材で学べるのもポイントですね。

他にも、少人数制の徹底、厳しい研修や試験を通ってきた講師陣が揃っているなど、魅力的な特徴があります。

コース対象授業時間
幼児年少下~年長児1回50分/週
小学生小学校1~2年生1回90分/週
論理国語・表現力育成小学校1~2年生1回90分 2回/月
個別オンライン幼児下~小学校2年生幼児:1回50分/週小学生:1回90分/週

小学部低学年の場合ならどっちが良いか?

結論を言うと、お子さんやご家庭との相性が良い方です。

「そんなの当たり前!!」といわれてしまいそうですが、大事なお子さんへの教育ですし、金額的にも決して安くはないので相性は重要です。

先程も述べましたが、どちらも同じグループの教育サービスですが内容は全く違います。

はまキッズと浜学園の特徴以外の点を比較してみましょう。

料金が全然違う!!入会金や月謝について

どちらもホームページで料金について公開していません。

確実に入会するのであれば問い合わせできますが、そうでないと、なかなかハードルが高いですよね。

調べてみると情報により多少バラ付きもありましたが紹介します。

<浜学園>

  • 入会金:¥23,000 (お子さん2人目から半額、3人目以降無料との情報もありました)
  • 月謝(マスターコースの場合):1年生 約¥15,000、  2年生 約¥20,000

<はまキッズ>

  • 入会時にかかる費用:入会金¥33,000、学具費 約¥32,000=¥65,000
  • 小学生月謝:約¥50,000+諸経費 約¥1,700=¥51,700

浜学園に関しては他の大手中学受験塾と同じくらいの金額ですが、はまキッズは飛び抜けて高い印象があります。

少人数制で手厚く、オリジナル教材などを使っているからでしょうか。

どちらも入学金無料や割引などのキャンペーンを実施している時がありますので、少しでも家計の負担を減らしたい場合は狙ってみるのが良いのではないでしょうか。

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口コミってどうなの?メリット・デメリットを調べました

実際に利用経験がある人の意見は貴重ですよね。

合う・合わないはどうしても出てきてしまうので、参考にしてみてください。

<浜学園>

・費用対効果が良く、ここで頑張れば難関中学校も入学できると感じた。

・講師陣の質が良く、授業も分かりやすい。学習する意欲を高めてくれた。

・クラス毎に配布物が異なり、下のクラスだと不満に思う場合がある。

・「超」実力主義であるため、ついていけなくなると精神的負担が大きい。

・大人数の集団クラスであるため、「個別に手厚く」は見てもらえない。

・教室が清潔でコロナ対策もしてある。

・体調不良で休むと、振替ではなくWeb講義になってしまう。

・宿題の〇つけやスケジュール管理など、親のサポートは必須で大変。

<はまキッズ>

・数に強くなったり図形感覚に優れたり、算数に強くなった。

・知的好奇心をくすぐり、自ら考える力がついたと実感できた。

・講師は明るく優しい人が多い印象。

・子供を飽きさせないように関わり、たくさん褒めてくれる。

・家庭でも積極的に親が教えることを求められているような雰囲気。

・カリキュラムが独特で、子供と合う・合わないが激しい。

・教室や講師によって、授業の質が違う。

・費用対効果に満足できない人もいる。

浜学園と相性が良さそうなのは、難関中学校の受験を目指していて、集団の中でも埋もれず、競争心が強く負けず嫌いのお子さんやご家庭ではないかと思います。

はまキッズと相性が良さそうなのは、独特のカリキュラムが合い、保護者の方も一緒に通う余裕があり、自ら積極的に学んでいけるお子さんやご家庭ではないでしょうか。

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まとめ

浜学園とはまキッズの特徴や雰囲気の違いなどを紹介しました。どちらを選ぶにしても、体験授業に参加し、お子さんやご家庭との相性を確認しましょう。

どちらも将来に向けたハイレベルの教育サービスであり、難関中学校も目指すことができるでしょう。

親子で納得のいく教室を選んでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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