子供の習い事や通信教育に悩むママとパパに向けて、今回は通信教育のZ会についてご紹介していきます。
お子さんが幼児さんから何かしら習い事や、通信教育をやりたいなってお考えの方も多いと思いますが、まだまだ手がかかる幼児さんの時期から通信教育を始めるのって、正直大変そうでめんどくさいなってお気持ちも出てきちゃいますよね。
ただ貴重な幼児時期、その子にとって有意義な時間になってほしいですし、親としても後悔したくないと思われている方も多いのではないでしょうか!
そんな中でも、Z会幼児コースならタブレットか紙教材かを選ぶことができますし、お子様の成長に合わせて進めることができるので、ご検討されている方もいらっしゃるかと思います。
Z会の幼児コース、気になるけど、一体いつからスタートしたら良いのか気になる方多いのではないでしょうか。
そんなZ会の幼児コースについて、何歳からスタートするのがベストなのか。またZ会幼児コースのメリット、デメリットまで徹底調査してみました。
それでは早速どうぞー!
Z会幼児コースいつから(何歳から)スタートしたら良い?
子供向けの通信教育として有名なZ会には幼児コースがあります。Z会のホームページによると、幼児コースは年少、年中、年長と、学年によって分かれていて金額や内容も変わってくるようです。
ただ、子供に通信教育を習わせたいと思っても、子供が本当に通信教育に取り組んでくれるのか、お金が無駄にならないか、もっと成長してから通信教育を始めた方が良いのか、悩みますよね。
では、Z会の幼児コースは何歳から始めるのが良いのでしょうか?
2歳未満からスタート
Z会の幼児コースは、年少(3,4歳)からスタートします。そのため、2歳未満向けのコースはありません。中には、年少コースを2歳の子供にさせているといった人もいましたが、ほとんどの2歳の子供には難しいと思います。
難しいことからいきなり通信教育を始めると、通信教育自体を嫌がるきっかけになりかねないので2歳未満から始めるのは止めた方が良いと思います。
2歳からスタート
Z会の幼児コースは年少からスタートとお伝えしましたが、期間限定で2,3歳向けにおためしブックをプレゼントするキャンペーンをしていることがあります。以前は、4月中旬から11月中旬にキャンペーンをしていたので2歳の子供にZ会を試してみたいと思った方はその時期に調べてみて下さい。
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3歳からスタート
Z会の年少であれば、3,4歳から学ぶことができます。子供が幼い頃から親が選んだ勉強をさせるのはどうなのか不安になる方もいると思います。
しかし、Z会の学習方法は単純に数字や言葉を学ぶだけではなく、親と協力して行うゲームや、自然現象に興味を持つような内容など、実体験を伴う学習方法があります。子供が幼い頃からZ会を始めることで、親子のコミュニケーションに繋がったり、子供が学ぶ喜びを知ることができたりします。また、Z会の学習を通して子供の成長を実感することもできます。
もしZ会に興味があるようであれば、早めに始めた方が良いかもしれません。
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3歳以上からスタート
3,4歳の年少から始めることをオススメしましたが、もちろん年中、年長から始めても構いません。いずれにしても幼児コースを学ぶ子供の頃は、子供一人では意欲がわかなかったり、興味が持てなかったり、通信教育をあまり活用できないことがあります。親も積極的に関わって学ぶことの楽しさを伝えるようにして下さい。
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Z会幼児コースのメリットデメリット
Z会幼児コースのメリット、デメリットをご紹介します。
メリット
学ぶ姿勢を身に付けることができる
親子のコミュニケーションに繋がる
実体験を通して学習できる
デメリット
子供によっては難しく感じる
親が面倒くさく感じることがある
Z会幼児コースの特徴として、親と協力して行うゲームや、身近にあるものを使用して工作をするなど実体験を伴う「ぺあぜっと」という教材があります。子供は実体験を伴うことで理解しやすくなったり、身近にあるものを利用することで想像しやすかったり、学ぶ意欲に繋がったりします。また、Z会を親子で学ぶことで親子の会話に繋がり、親子のコミュニケーションをとることができます。
しかし、親からすると毎月工作をすることや、ゲームをすることが面倒に感じることがあります。普段、子供と何を話せば良いか、何をして遊んだら良いか悩む親にはぺあぜっとの教材を活用して欲しいのですが、普段から子供とコミュニケーションがとれているのであれば必要ないのかもしれません。
また、こどもちゃれんじやポピーなど他の教材より内容が難しいという口コミがありました。Z会の教材が子供に合えば良いのですが、難しいと子供が感じると、勉強自体を嫌がることに繋がってしまいます。
もしZ会を始めるのであれば、親も時間に余裕を持ち、子供の学習をサポートできるようにしましょう。子供がZ会で学習することに興味を持っているか、Z会で学習していくことができるか観察し、難しいと感じているようであれば退会することも考えるようにしましょう。
Z会幼児コースの料金は?
Z会幼児コースの料金は、12ヶ月一括払いで15%割引、6ヶ月一括払いで5%割引になります。
年少コースは、毎月2,500円、6ヶ月一括払いで毎月2,375円、12ヶ月一括払いで毎月2,125円です。
年中コースは、毎月2,900円、6ヶ月一括払いで毎月2,755円、12ヶ月一括払いで毎月2,465円です。
年長コースは、毎月3,000円、6ヶ月一括払いで毎月2,850円、12ヶ月一括払いで毎月2,550円です。
12ヶ月一括払いにすれば年少で4,500円、年中で5,220円、年長で5,400円、年間で安くなります。
ただし、Z会は1ヶ月の申し込みからできるので、続けられるか不安な場合は12ヶ月一括払いではなく6ヶ月一括払いか、一括ではなく毎月支払うことをおすすめします。
Z会幼児コース、タブレットかドリルどちらが良いの?
Z会幼児コースは紙の冊子の教材がメインになっていますが、スマートフォンやタブレットで学ぶことができる教材もあります。「かんがえるちからワーク デジタルプラス」という教材で、動物の声を聴いて何の動物か考えるなど、動画や音声を使って親子で学ぶものです。では、紙のドリルと、タブレット、どちらで学習する方が良いのでしょうか?
紙のドリル、タブレット、どちらにもメリットがあります。
紙のドリルのメリット
鉛筆やペンを使って書いて学ぶことができる
文字を書く練習ができる
書いたものを見て達成感をより味わえる
タブレットのメリット
動画や音声があることで想像がしやすい
子供が興味を持ちやすい
子供はタブレットの方が動きや音があって想像しやすく興味を持ちやすいです。そのため、紙のドリルを嫌がる子供や勉強することに興味を持っていない子供には、タブレットで学習する方が有効かもしれません。
ただ、スマートフォンやタブレットが普及しても、鉛筆やペンを使うことや文字を書くことはなくなりません。できる限り紙のドリルを利用して、鉛筆やペンを使用することに早く慣れさせた方が良いでしょう。
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まとめ
Z会幼児コースは、年少の3,4歳からスタートすることをオススメします。
年少から始めた方が、子供が学ぶ意欲をより早く身に付けることができたり、Z会の教材を通じて親子のコミュニケーションをより多くとることができたりするからです。
また、年少からスタートして長く続けると、子供がZ会の教材を活用して成長していく姿を見ることができます。
ただし、子供がZ会の教材に興味を持っていなかったり、親が一緒に勉強することが負担に感じたりする場合は解約することを視野に入れて、活用するようにしましょう。
続けられるか不安な場合は毎月払いにしていつでも解約できるような状態にしておけば安心できます。ぜひ、Z会の教材を親子のペースに合わせて活用して下さい。
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