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幼児教室を辞める理由って何?受験しないならいつまで続ける?

早期教育

幼児教室を辞めようか迷っているけど、いざ辞めるとなると不安・・・

いつまで通わせたらいいのか、辞め時がわからない・・・

このようなお悩みをお持ちの方に向けて、どんな理由で幼児教室を辞める人が多いのか調査しました。

・幼児教育はもしかしてムダだった・・・?と不安に思っている方

・受験をしない場合、いつまで続ければいいかやめ時に迷っている方

ぜひ参考にしてください。

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記事はPRの下に続きます・・・

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幼児教室を辞める理由って何?

受験終了のタイミングや親の都合以外で、幼児教室を辞める理由として多いのがこちらです。

・幼児教室に意味がないと感じた

・幼児教教室に通ってみて後悔した

では、幼児教室を辞める理由について、詳しくみていきましょう。

幼児教室って意味がない?

幼児教室は、小学校に就学する前の子供たちが通う教室で、中には0歳から通えるところもあります。

そのため、そんな低年齢で通っても子供は理解できないのでは?

大きくなった時、通っていたことすら覚えていないのでは?

と感じる方が多いようです。

しかし、幼児教室は本当に意味がないのでしょうか。

私は、幼児教室に通うことに意味はあると思います。

その理由は、

・子供の非認知力(やりきる力など)が上がる

・大人になってからの経済力に影響する

という研究結果が出ているからです。

これは、ノーベル賞を受賞した、ジェームス・ヘックマン教授の研究結果です。

子供の非認知力(やりきる力など)が上がる

幼少期に学習をした子は、単なる頭の良さではなく、勉強に向かう姿勢や意欲など非認知力が上がると言われています。

非認知力とは、

・自分に自信が持てる(自己肯定感)

・失敗から立ち上がる力

・何事も意欲的に取り組める

・粘り強く努力し続ける

・自分の気持ちをコントロールする

・他人を大事にする力

など、前向きに取り組むことができる力のことです。

このような意欲は、中学生や高校生など大きくなってからの意欲にも影響すると言われています。

確かに、幼少期に力を蓄え学びの土台を作っておくことは、いざ勉強が始まった時に子供の大きな自信に繋がりますよね。

大人になってからの経済力に影響する

幼児期の教育は就学期に影響し、社会人にも大きな影響を及ぼすと言われています。

・幼児教育によって非認知能力が育つ

・就学期に自信をもって意欲的に勉強に取り組むことができる

・困難があっても立ち向かう力がある

・高い非認知力で就職も前向きに取り組める

・就職後も高い非認知力で人間関係や仕事に取り組むことができ収入にも影響する

このように考えられているのです。

私個人の考えでは、絶対に、幼少期の教育によっていいところに就職できる、年収が上がるとは言えないとは思います。

しかし、幼少期の頃に粘り強さや自信などを養い、土台づくりをすることで、

就学期や社会人になってからも、失敗や困難に立ち向かう力で、大変な中にも楽しみややりがいを見つけ、働いていけるのではないでしょうか。

困難が立ちはだかった時に立ち上がれる力があることは、働くうえでも必要不可欠な要素ですからね。

このように幼児教育には意味があると思うので、ここまでやってきたことはムダではないと思いますよ。

幼児教室で後悔したこと

幼児教室を辞める理由には、実際通ってみて後悔したからとの意見もあります。

・子供が嫌がる

・教育方針が合わない

・先生と合わない

・教材費が高い

・親が働いていて通えない

など、実際に通い始めて思っていたのと違う、上手くいかない、など後悔することがあるようです。

幼児教育に意味はありますが、それは子供が楽しんでできる、やる気がある、ということが前提です。

大人も興味がないことはなかなか頭に入ってこないですし、すぐ忘れてしまいますよね。

また先生や教室の方針に共感できないままですすめていっても、納得がいかず結局お金の無駄になってしまいます。

お子さんもお母さん・お父さんも納得できない状態で続けるのは、ただ辛いだけではないでしょうか。

そのため、幼児教室に通ってみて後悔したのであれば、思い切って辞めるのもありだと思いますよ。

幼児教育を無駄にしない、後悔しないためには、幼児教室に通う前に

・幼児教室に通う目的

・子供が興味を持っているか

・幼児教室との相性

これらを明確にしておくといいかもしれませんね。

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幼児教室っていつまで続ける?

adorable sisters playing with constructor on carpet in children room

幼児教室をいつまで続けようかも迷いどころですよね。

幼児教室を辞めるタイミングで多いのは、以下のタイミングです。

・小学校へ進学のタイミング

・小学3年生

・子供が嫌がっている時

小学校へ進学のタイミング

最も多いのが、「小学校への進学のタイミング」になります。

幼児教室は、0歳から小学校低学年を対象にしているところが多く、小学校のタイミングでカリキュラムが変わることも多いです。

今まで合っていたから、これからも教育方針など必ず合うとは限りません。

お子さんも新しい環境になるため、まず小学校生活に慣れることが優先になります。

新しい環境に切り替わるこのタイミングは切りがよく、辞めることも伝えやすいので、小学校進学のタイミングで辞める方が多いです。

小学3年生

次に多いタイミングが、小学3年生です。

理由は3つあります。

・そもそも幼児教室のカリキュラムが終了する

・小学校の学習に専念する

・中学受験向けの塾に切り替える

幼児教室は、幼児または小学校低学年までを対象にしているところが多いです。

そのため、小学3年生をめどにカリキュラムが終了し、辞める場合が多いですよ。

また、小学3年生は学校の勉強が少しずつ難しくなり始めます。

小学4年生の大きな学習の変化に備え、学習の基礎を固めておく必要がある時期のため、この時期に学習塾に切り替える人も多いのです。

中学受験を考えている方も、この時期には受験向けの塾に切り替えることが多いため、幼児教室を卒業する方が多いです。

子供が嫌がっている時

先ほど少しお伝えしましたが、いやいや通っている状態ではせっかくの幼児教育も意味がなくなってしまいます。

幼児教室と一言で言っても、種類は様々、おこなうことも先生も教室の雰囲気も全く違います。

親子でここの教室は違うな・・・と思ったらそれはすでにやめ時なのかもしれませんよ。

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まとめ

幼児教室を辞める理由や辞めるタイミングについて紹介しました。

・幼児教室は、生きてくうえで土台となる非認知力が養われるため、子供が楽しんで学んでこれたなら、決して今までおこなってきたことはムダではない

・教育方針や先生と合わない、子供が嫌がるなど通ってみて後悔した時は、続けてもムダになってしまうことがあるため、思い切って辞めるのもあり

・幼児教室は、小学校入学のタイミングで辞める人が最も多い

幼児教室はまず、お子さんに合うか合わないかが大事です。

お子さんと話し合いながら、やめ時を見極めていきましょう。

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