公文式(くもん)は何歳から始めるのがいいの?国語、算数で違う?東大生ママや佐藤ママが選ぶ理由について等、ママの疑問についてお調べしてみました!
「うちの子も大きくなってきたしそろそろ”お勉強”をはじめたい」
「くもんに興味があるけどいつから始めるのがいいのかな?」
などと、お子さんが勉強で困らないようにくもんを検討する親御さんは多いようです。
でも、何歳から通わせればいいのか?そんなお悩みではないですか?
周りが始めると余計に焦りますよね〜
この記事では月齢ごとに「くもんを始めるメリット・デメリット」や「国語、算数の違
「東大生ママや佐藤ママが選ぶ理由についてご紹介します。
公文式(くもん)を検討してる方は是非参考にしてみてください。
公文式(くもん)は何歳から始めるのがいい?
公文式(くもん)は低年齢から受け入れている教室も多いので、何か習い事をさせたいなーと思った時に、候補にあがるご家庭は多いいです。小さくても効果はあるのかな?
この疑問は、公文式(くもん)に通わせるか迷った時1番気になるポイントだと思います。
一番大切なことは子供が学ぶことへの興味のある時に始めることだと思います。
もっと学年が上がってお勉強が難しくなってからでいいのでは?と思う親御さんもいると思いますが、くもんはその子の苦手なところからではなく、できるところから進み始めるので、最初は自分の学年以下から始める子がほとんどです。
子供なりにプライドはあるので、自分より下の学年の子が自分より上の学年の勉強を隣でやっていることに納得できずうまくいかないようです。
そして、そもそも学習習慣が無いので、宿題が進まず、うまくいかなくなるみたいです。
もっと掘り下げると、勉強が苦手になってからくもんをはじめても、どこかやらされてる感が出てしまうようです。学年が上がってからのくもんはこのようなデメリットがあります。
遊び感覚で勉強できるうちに、勉強=楽しいって思える年齢のほうが習慣化されやすいメリットはあると思います。
公文に行くのがあたりまえみたいになりますよね〜
『じゃ、具体的に何歳だったら良いの?』と疑問に思われている方も多いと思いますので、年齢別で公文式(くもん)のスタートする時期についてお調べしてみました。
公文式(くもん)を2歳から始める
公文式(くもん)では、入会前に学力診断テストを実施してからスタートする教材を決めていくようですが、2歳児は学力テストはなく、どの教科も一番最初の教材から始めるようです。
例えば、公文式(くもん)の国語教材は、8Aから始まって7A、6A、5A、、、Aと数が小さくなるごとに難易度が上がります。8A教材は、童謡のプリントです。
プリントの童謡をお子さんと一緒に教室では先生が、家では親が、歌います。
このように2歳はお勉強というより、楽しく親と子のコミュニケーションを深める目的が1番のようです。
なかなか親子で童謡を歌う時間を日常に取り入れてるご家庭は少ないと思うので親子の絆を深めることにも繋がりそうですね。
でもやはりデメリットは2歳児はまだまだ赤ちゃんの一面も。
お教室でもママのお膝じゃないとダメな日があったり、毎日の宿題をスムーズにこなせない日も・・・大好きなお歌でも今日は気分が乗らずにグズグズしてしまうことも多いでしょう。
それにより家事の段取りがうまくいかず親がストレスになってしまうこともあるようです。
もし、お教室に通うことに不安のあるのであれば、まずはお家でくもんの教材をトライしてみる事をお勧めします!
『はじめてのひらがな1集』では、ひと筆で書けるひらがな10文字を練習します。
イラストも満載で、無理なく楽しく学習できる教材です!
本屋さんで売ってるやつですね!
公文式(くもん)を3歳から始める
3歳(年少)からくもんをはじめる最大のメリットはくもんのお勉強が、生活の一部になっていくことです。
幼稚園に通い始める子はくもんをはじめるタイミングを幼稚園のスタートと同じにすることで、他のお友達もくもんをやっていると思い込みよりくもんのお勉強が「当たり前」になっていくようです。
内容的にも「ズンズン」と呼ばれる、運筆力を付けるプリントで自由に線などを書き、鉛筆に慣れるような学習をします。徐々に鉛筆になれてきたら直線や跳ね、カーブを書いたりするようになってきます。
事前にお家でくもんの教材に触れておきたいという方には以下の教材がお勧めです!
こちらのくもんのすくすくノートは、お子さまの興味・年齢・習熟度に合わせて、ぴったりの1冊を選べますし、楽しく遊び、学びながら、お子さまの能力を無理なく伸ばしますので、まずはお家での取組をされたい方にはお勧めです!
このようなプリントで遊びのような感覚のなかお勉強をし、先生に褒めてもらえる成功体験を積み重ねることができるので3歳児でもくもんに楽しく通えます。
しかし、3歳児は自分でスケジュール管理ができる年齢ではないので、親が宿題の管理をしてあげなければいけません。
幼稚園から帰ってきたらの宿題では、疲れが出てしまい終わらせるのにすごく時間がかかったり、グズグズしてしまったりして集中できないことも。
おすすめは幼稚園に行く前、朝に宿題を終わらせることですが、忙しい朝に時間を確保するのは簡単なことではありませんよね。
とはいえ、「いつ宿題を終わらせるのか」のスケジュール管理をしっかりできれば3歳からのくもんは一番おすすめといえます。
公文式(くもん)を4歳から始める
2歳、3歳では自分から文字や数字に興味をもつ子はまだ少ないですが、4歳ごろになると自分から文字や数字に興味を持つ子も増えてきて、書くことに関心が出てくる頃です。
4歳(年中)からくもんを始める場合、4歳の子供全員が同じ内容を勉強するのではなく、その子供に合ったレベルからスタートします。
大抵、その子のレベルの少しだけ下から始めるので簡単にすらすらと問題を解くことができるのではじめたばかりでも無理なく問題をこなすことができます。
また、3歳のときよりも体力もついていますし、集中力も続くようになってくるのでよりスムーズに宿題をこなせるメリットもあります。
4歳(年中)になるとまわりで自分の名前だけでもひらがなで書ける子も出てくるので「自分も書きたい」と闘争心が芽生えるのもこの年齢のメリットといえるでしょう。
しかし、他にも習いたい習い事が出てくるのがこの年齢に多く、他の習い事との両立が難しいのがデメリットとも言えます。
くもんは基本週に2回お教室に通うので、平日5日のうちすでに2日埋まると残りの3日で他の習い事のスケジュール管理をしなければなりません。
通わせたい習い事がくもんの曜日と被っていると、選択に悩むことになるかもしれません。
他の習い事の兼ね合いで、くもんに通うのを躊躇されているご家庭でしたら、まずはお家で取り組めるくもんの教材をやってみるのはとてもお勧めです。
公文式(くもん)を5歳から始める
5歳(年長)からくもんを始めようか考える親御さんの多くの理由が、小学校入学前に学習習慣を身に着けてから入学させたいと考える家庭が多いと思います。
実際、幼稚園と小学校の生活はかなり違いがあるので入学前から家庭とは違う環境で学習する環境に慣れておくことは子供にとってプラスになるといえるでしょう。
勉強に自信がついた状態で小学校に入学すると学校生活が楽になります。
小学校に入学して、勉強がわからなくなってしまうと、学校に行きたくないと言い出す子も少なくないからです。最初に勉強に苦手意識を持ってしまうとそれを解消するのはとても大変です。
また、小さいうちからのくもんは線を引くだけだったり、読みがメインの学習が多いのでお月謝と内容を比べてもったいなく感じてしまう親御さんもいると思います。
しかし、5歳からのくもんは小学校入学前にひらがな、カタカナを読み書きできるレベルを目指すのでもったいなさは感じなくなると思います。
でも、やっぱりデメリットもあるようで、くもんは先取りで学習することができるのが強みだとは思いますが、先取り学習しているこの中には小学校の授業が簡単に感じてしまい授業が退屈に感じてしまうといったデメリットもあるようです。
しかし、学習の進み方はくもんの先生と相談しながら進めることができるので、あまりにも進んできたらペースダウンをしてもらうことは可能なようです。
国語、算数で始める時期が違う方が良い?
国語力はすべての勉強の基礎ともいわれています。
そのため、国語と算数どちらを最初にはじめるか迷ってるなら国語からはじめるのをおすすめします。くもんの先生も「1教科だけなら国語をおすすめ」とおっしゃる先生も多いようです。
また、これは知っている方も多いと思いますが、くもんの算数には文章題はほとんどなく、図形問題に関してはくもんで学習しません。
それに比べて国語は、漢字などバランスよく学習内容が揃っているので、ご家庭で別に問題集を用意して学習する必要があまりないため、お子さまにとっても負担が少ないといえます。
国語が得意な子は算数も他の教科も伸びる傾向があると知れば、国語を選んで間違いないといえますね。
東大生ママや佐藤ママが公文式(くもん)を選ぶ理由について。
現役東大生を対象に調査された結果に、「くもん」に通っていたと回答した人が、およそ3人に1人いたと報告があります。しかも、5年以上通っていたという人が4割以上いるのも特徴です。現役東大生はなぜ公文式を選び、継続的に学習ができたのか気になりますよね。
こんな本もあるぐらいですもんね〜
東大生にくもんのOBが多い理由は、くもんは教室数が多く、探せば近所のどこかにくもんがあり小さいうちから通いやすい、ということが大きいようです。しかし、それだけでくもんのOBが多いわけではもちろんありません。
くもんといえば個人別に学年を超えてに学習を進めることができるので、学習塾のように学年に縛られることもなく学習することができるので、受動的な塾の学習に比べて、自分で進めないと進むことができないという、それ自体を楽しんで学習していたというくもんOBの声があります。
また、食事と同じでくもんが生活の一部になって、習慣化していたというのが5年以上通っていたという人が4割以上いるという持続力の秘密かなと思います。
お子さん4人を東大理Ⅲに合格させたスーパーママ、佐藤亮子こと佐藤ママが「くもん」をおすすめする理由は、くもんのプリントには、ほんの小さな気づかないようなスモールステップを踏んで、子供が無理なく学習を進められるよう1枚目と2枚目の違いはほんのわずかに設定されているところで、子供に頑張らせるではなく、やり方を変えて、頑張らなくても自然に身につく、くもんの学習方法に、「子どもに対する深い愛情」を感じたからだそうです。
他にも小さい間は「くもんのすいせん図書」を選んで読み聞かせていたってこともこの書籍に書いてありました!
くもん環境をフル活用されてたんですね
小学生になってからいきなり『勉強しなさい』と言っても、子供はどうしたらいいかわかりません。机に向かうことが辛いことではなく、楽しいことと感じさせるには、机に向かうことを習慣化させることが大切と佐藤ママの考えのようです。
やはり、「習慣にする」というのはかなり重要なポイントだということがわかりますね。
まとめ: 公文式(くもん)は何歳から始めるのがいい?
国語、算数で違う?東大生ママや佐藤ママが選ぶ理由についてご紹介しました。
我が子には「将来苦労しないように勉強をできるようになってほしい」と願うのが親心だと思います。
しかし、特に幼いうちは「遊び」の延長線で学習していくこと「楽しい」「やりたい」といった意識を伸ばしていくことの大切さがどんなに大切かわかりましたね。
その気持ちを胸に、我が子の成長を暖かく見守ってあげられたらいいですね。
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