公文の幼児教室に通わせたいけど、付き添いが大変そうだな…
共働きだから送迎ができるか不安…
このようなお悩みをお持ちの方に向けて、
公文の幼児クラスは、付き添いがいつまで必要なのかを徹底調査しました。
こちらを読めば以下のことがわかりますよ。
- 公文の幼児さんはいつまで付き添いが必要なのか
- 公文に通っている共働き家庭は送迎をどうしているのか
- 公文幼児クラスに通う保護者がストレスに感じること
公文の幼児教室に通わせたいけれど送迎がネックとお悩みの方、仕事と両立しながら子供に習い事をさせてあげたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
公文の幼児さん、付き添いっていつまで必要?
ある程度の年齢まで付き添いが必要な習い事が多い中、公文の幼児さんの場合は母子分離のため、基本付き添いは必要ありません。
お子さんを送っていった後、親はいったん教室を退室します。
付き添いはせず、教室の外で待機したり、一度帰宅する方がほとんどです。
お子さんは小さいので、大丈夫かな、泣いたりしないかな、と心配になりますよね。
たぶん泣いてしまうお子さんが多いと思います。
しかし、お母さんやお父さんから離れて学ぶことはメリットがたくさんあるんですよ。
- 自分の力でやりきる力がつく
- コミュニケーション力が高まる
付き添いをしないことで親の力を借りず、自分の力でやりきる力がつくのです。
わからなければ自分で先生に聞く、諦めずに最後までやりきる力がつきます。
親が近くにいるとどうしても甘えてやらなかったり、気が散ってやれないこともあるため、意外と預けてしまった方がお子さんもしっかりやれるのではないでしょうか。
また、付き添いをしないことで自ら行動するようになり、コミュニケーション力も養われます。
先生や年齢の近い友達と話す機会も増えて、お子さんの世界が広がりますね。
公文の幼児さん、共働きの送迎問題ってどうしてる?
公文は幼児でもレッスンの付き添いは不要ですが、送迎は必要になります。
共働き家庭の場合、公文への送迎ができるか心配ですよね。
共働きでも公文に通えるか、送迎問題はどう解決しているのか紹介します。
共働き家庭でも公文なら通える
結論から言うと、共働き家庭でも公文の幼児さんに通うことができます。
公文が共働き家庭でも通いやすい理由はこちらです。
- 時間内なら何時に行ってもいい
- 遅い時間まで教室が開いている
- レッスン終了のお知らせメールが入る
公文は曜日は固定されていることが多いですが、開講されている時間内であれば、好きな時間に行ってレッスンを受けられます。
決まった時間に行かなくていいため、時間に融通がききやすく通いやすいのです。
また、公文は、19時または20時頃まで開いている教室が多いため、仕事で遅くなってしまっても送っていくことができます。
レッスンが終わる時間にお知らせメールを送ってもらえるのも、公文の嬉しいポイントです。
幼児さんの場合は特に、レッスンが終わる時間が前後することが多いと思います。
お知らせメールがあることで、忙しい共働き家庭でも、時間をムダにすることなく通うことができますよ。
しかし幼児さんの場合、お子さんの体力もあるため、遅くなりすぎないよう注意しましょう。
教室によっては開講時間が異なり、蜜を避けるため時間を区切っているところもあります。
また、幼児さんの場合は早めの時間帯しか利用できない教室もあるため、事前に確認してください。
共働き家庭で公文に送迎するポイント
共働き家庭の公文への送迎方法や送迎の負担を軽くするポイントを紹介します。
公文なら送迎が分担できる
共働き家庭の多くが公文への送迎を
- 夫婦で分担して送迎
- おじいちゃん・おばあちゃんに送迎お願い
している事が多いようです。
確かに一人で全てをするのは難しいですよね。
公文の場合、レッスン終了のお知らせをメールで受け取れるサービスがあります。
そのため、家族でメールの共有をすれば、送迎の分担もしやすく、共働き家庭の送迎問題も解決してくれるのではないでしょうか。
送迎の負担を軽くするポイント
共働き家庭で公文にお子さんを通わせる場合、以下のポイントを抑えて教室を選びましょう。
- 家からなるべく近い(10分以内がおすすめ)
- 近くに駐車場や駐輪場があるか
- 希望の交通う手段で通えるか
公文はお子さんを預けた後、教室内で親が待つことができません。
共働き家庭の場合は特に、一度家に帰って家事を片付けたいと思う方が多いと思います。
往復に時間がかからないよう、なるべく自宅から近くの教室を選ぶと送迎しやすいですよ。
できれば10分以内の場所にあるところを選ぶことをおすすめします。
また、送迎のストレスを減らすためには、駐車場や駐輪場が近くにあるかもポイントです。
保育園からそのまま、自宅から通うなど、家庭によって異なるため、希望の交通手段で送迎できるかも負担を減らすポイントになります。
公文の幼児さん。親が大変、ストレスを感じるところはどこ?
幼児のうちから公文に通うのはお子さんのためになる、とわかっていても大変なことも多いですよね。
親が大変とストレスを感じるのはどんなところなのか、紹介します。
これから公文の幼児さんに通いたいと考えている方は、参考にしてくださいね。
公文の幼児さん親が大変と感じるのは「宿題」
公文の幼児さんで親がストレスに感じることは、ダントツで「宿題」です。
幼児の場合、まだ親が隣で宿題をみてあげる必要があります。
宿題をやりたくない、今日は勉強したくない、というお子さんの隣について、毎日宿題をさせるのがとても大変・・・とストレスを感じるお父さん、お母さんが多いようです。
公文の宿題って?
・宿題の量は1教科プリントが平均5〜10枚
・幼児の場合15〜20分で終わる量
公文の宿題は、子供の集中力が続く時間内で終わらせられる量の宿題が出ます。
また、勉強する習慣を付けさせるため、宿題は毎日です。
宿題にストレスを感じる時の対処法
宿題は毎日あるので、親子で大変と感じることも多いと思います。
そんな時は、以下のように対処していきましょう。
一度にやらず分けて取り組む
一度に全ての宿題を終わらせようとせず、朝と夕方の2回に分けるなどして取り組むのも、負担なく学習に取り組む方法の一つです。
分けることで、お子さんの学習への負担を軽くし、集中して取り組むことができます。
親としては夜まで宿題が残っている状態は、気になってしまうかもしれません。
しかし、小さなお子さんにとって一度に多くのプリントをこなすのは、やはり大変なことです。
無理矢理やらせてもお子さんは嫌がりますし、そもそもお子さんの実になりません。
特に2教科3教科と複数おこなっている場合は、宿題の量もそれなりにあるため、集中して宿題をおこなうには、分けるのがおすすめです。
たくさん褒める
宿題をおこなう時は、隣に座って様子をみているだけでなく、たくさん褒めてお子さんを応援してあげましょう。
褒めてあげることで、お子さんのやる気もグッとあがりますよ。
褒める時は、「全問正解だね」「早くできたね」などの正解率やスピードよりも、
『集中してできたね』『難しかったけど最後まで頑張ったね』など、努力したことを褒めるようにするといいです。
心理学教授のキャロル・ドゥエック博士の研究では、「頭がいいのね」と褒められた子どもは、失敗すると追い詰められたように感じ、挑戦することを避ける傾向がある。「頑張って取り組んだのね」と努力を褒められてきた子どもは、困難な課題にも粘り強く取り組む努力をする傾向がある、という研究結果が出ています。
お子さんがやる気を出して、粘り強く取り組んでいくために、努力したこと・頑張っていることをたくさん褒めてあげましょう。
宿題の量を先生に相談する
宿題に追われて親子でストレスを感じる時は、遠慮なく先生に相談しましょう。
宿題ができないからといって、怒られることはありません。
相談をすれば、
- 宿題の枚数を減らす
- 宿題自体を一時的にナシにする
- 簡単なところからやり直しをしてみる
など、学習方法を模索してくれるはずですよ。
先生はお子さんの学習を一緒にサポートするパートナーです。
先生のプロの経験から、お子さんのペースに合う宿題の取り組み方をアドバイスしてくれるのではないでしょうか。
公文の幼児さん、付き添いっていつまで必要?まとめ
公文の幼児さんはいつまで付き添いが必要か、共働きの送迎問題や親がストレスに感じることを紹介しました。
- 公文の幼児さんは母子分離のため、基本付き添いの必要はない
- 公文はレッスン終了のお知らせをメールで受け取れるため、家族で送迎を分担しやすい
- 公文の幼児さんで親がストレスに感じることは、ダントツで「宿題」! 辛い時は遠慮なく先生に相談するべき
公文は共働き家庭が利用しやすい幼児教育のサービスです。
しかし、送迎や宿題など大変な時もあります。
そんな時は親子共に無理をせず、させず、先生に相談したり家族で分担しながら、お子さんの学習をすすめていきましょう。
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