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絵本の読み聞かせ、おすすめ絵本!幼児さん、小学生低学年から高学年まで、学年別にご紹介!

読書

おすすめの読み聞かせ絵本を幼児から小学生まで学年別にまとめました。

絵本の読み聞かせはお子さんの発達に良いとよく聞きますが、絵本と一言で言ってもたくさんあってどんな本がいいのか迷いますよね。

そこで、お子さんへの読み聞かせにおすすめの絵本を紹介します。

絵本の選び方のコツや読み聞かせの効果などもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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絵本の読み聞かせにはどんな効果があるの?

絵本の読み聞かせには、言語能力、認知能力、社会性の発達想像力を育む自己肯定感を高める親子のコニュニケーションになるなど様々な効果が期待されます。

絵本の読み聞かせは、子どもの言語能力や認知能力、社会性の発達に大きな効果があります。

また、想像力を育む効果もあり、生きていく上で必要な力を身につけていけれるのです。

特に、親子での読み聞かせをすることにより、コミュニケーションがとれて、自己肯定感を高めることにも繋がるんですよ。

子どもは、絵本を読んでほしいという気持ちと同時に、パパやママと一緒の時間を過ごしたい!パパやママを自分だけで独占したい!という気持ちをもっています。

楽しい絵本を、大好きなパパやママと一緒に読む時間は、子どもにとって宝物のような時間となるでしょう。

また、親にとっても、子どもが楽しんで絵本を読んでいる姿や集中している姿を見ると、微笑ましく幸せな気持ちになりますよね。

親子での絵本の読み聞かせは、お互いにたくさんのメリットがあります。

では、どのような絵本を読むのがいいのでしょうか?

ここでは、絵本の選び方や読み聞かせにおすすめの絵本をみていきましょう。

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読み聞かせ絵本の選び方のコツ

お子さんに読み聞かせをする絵本は、「お子さんの発達にあった絵本」を選ぶようにしましょう。

一言で絵本と言っても絵の感じや文章の量などが異なります。

年齢によって子どもの好みも異なりますし、視力の発達や集中力の持続時間なども年齢によって大きく違いがあります。

そのため、お子さんの発達に合った絵本を選んであげることで、読み聞かせの効果を最大限に引き出し、お子さんも読み聞かせを楽しむことができるのです。

  • 0〜1歳 形や色がはっきりした絵本・くり返しの言葉や、同じような音で構成されたリズミカルな言葉で構成された本
  • 2歳 日常生活に沿った内容の絵本
  • 3歳 簡単なストーリーがある絵本
  • 4〜6歳 ストーリーがあり自分と主人公をかさねて考えられるような絵本
  • 小学生 人間関係や心の動き、生命、平和など深く考えられる内容の絵本
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読み聞かせにおすすめの絵本【幼児】

幼児におすすめの絵本を紹介します。

繰り返される言葉遊びの絵本です。

不思議なトンネルをくぐると、なぜか違うものに変身してしまいます。

ユーモアたっぷりのイラストと楽しい言葉遊びに、子どもたちは夢中になってしまいます。

子どもの想像力を膨らませながら、親子で楽しんで読める絵本です。

昔からある人気の絵本で、読んだことのある人も多いはずです。

わたしも、小さい頃から大好きな絵本です。

はじめておつかいに行く"みいちゃん"が、ひとりで頑張っておつかいをする姿を描いています。

感情移入しやすい絵本で、自分が絵本の中に入っておつかいをしている気持ちにもなれる絵本です。

おつかいや、買い物に関心をもちはじめたら、読んであげると良いでしょう。

いたずらをして怒られた"マックス"が、長い航海の末にたどりついた『かいじゅうたちのいるところ』でのお話です。

少し怖いけどユーモラスな怪獣は、特に男の子が興味津々になります。

世界観に引き込まれ、想像力を膨らませながら、集中して見られる絵本です。

独特な世界観がとても魅力的です。

とても表現の可愛い絵本です。

ストレートに愛情を表現するところは、見ていてとても優しい気持ちになります。

少ない文章の中でも、子どもに安心感を与えることのできる絵本だと思います。

子どもの自己肯定感を育むことのできる絵本です。

ぜひ、親子でスキンシップをとりながら読んでほしいです

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読み聞かせにすすめの絵本【小学校低学年】

いろいろな巨大なものが登場し、リズミカルな言葉が楽しい絵本です。

おもしろい展開に、子どもたちは引き込まれていきます。

ダイナミックな表現が喜ぶ子どもや、オノマトペを好み、聞いたり口にしたりすることを楽しむ子どもたちにおすすめです。

「ともだちのともだちは、ともだち」と広がっていく友達の輪。

まさに、小学生になると友達関係も広がっていくので、読み聞かせにピッタリだと思います。

ひとりぼっちは誰もいないと、勇気づけられることができる絵本です。

おおきくなるということを、子どもたちに分かりやすく、一緒に考えられる絵本です。

大きくなった喜びを親子で感じ、喜ぶことができるでしょう。

特に、進級の際、「お兄ちゃん、お姉ちゃんになるんだ!」という気持ちを持っている子どもたちにおすすめです。

さとうわきこさんのばばばあちゃんシリーズも、わたしが小さい頃からよく読んでいて大好きな絵本です。

星空を眺めるために、ばばばあちゃんが、いろいろなものを家から持ち出していく姿がおもしろいです。

このシリーズは、全部おすすめなので、ぜひ読んでほしいです。

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読み聞かせにすすめの絵本【小学校高学年】

赤ちゃんの誕生は、家族だけでなく、自然界すべてのものが祝ってくれているという絵本です。

親子で読むと「あなたがだいじ」と伝えることができ、自分を大切にしようとする気持ちが強くなります。

高学年になり、自己に目覚めはじめた時期に、ぜひ読んであげたい1冊です。

有名なじゅげむの落語に親しむことのできる絵本です。

長い長い名前なので、読み聞かせは少し大変かもしれませんが、子どもたちは喜んで見てくれると思います。

子どもの名前の由来を話す機会にもなります。

高学年になると、友人関係で悩みはじめることもあるかもしれません。

そんなときに、ぜひ読んでほしいと思います。

"喧嘩はしてはいけないもの"ではなく、お互いに言いたいことをとことん言わせ合うという考え方が素敵だなと思いました。

この絵本を読んで、友人関係について、親子で話してみるのも良いかもしれません。

絵本の読み聞かせのおすすめ無料サイト

無料で利用ができる、絵本のサイトを紹介します。

絵本サイト無料で読める本の量サイトの特徴
えほんひろば1,000冊以上の絵本が読み放題の
スマートフォン向けアプリです
子供の年齢や好みに合わせて、
本を選ぶことができます。
オリジナルの絵本が揃っているので、
ここでしか読めない本がたくさんありますよ。
e-童話1日の使用制限などがなく、
童話が50話以上読み放題です。
取り扱いの絵本の種類が多く、
日本の昔話・グリム童話・イソップ童話
・アンデルセン童話など世界の名作を
一通り読むことができます。
絵本ナビ会員登録すれば月に3冊まで
無料で読めるサービスです
月額会員になると、読み放題だけでなく、
絵本ムービーや絵本コンシェルなどの
サービスも利用が可能になります。
子供に合う本を選んでくれる
絵本コンシェルは他ではない
サービスです。

最近は無料で楽しめる絵本のサイトがたくさんあります。

スマートフォンで読める「えほんひろば」は、家以外でも絵本を楽しむことができます。

昔話や童話など、一度は子供に読ませたい本が揃っているのは、「e-童話」です。

子供にどんな本がいいか迷ってなかなか選べれないという方は、「絵本ナビ」おすすめですよ。

いろいろなサイトを試して、好みの絵本サイトをお子さんと一緒に選んでみてくださいね。

まとめ

親子での読み聞かせの時間は、子どもにとっても、親にとっても素敵な時間となるでしょう。

言葉で伝えるよりも、絵本を通じて伝えると、より子どもの心に刺さるかもしれません。

親子での読み聞かせの時間、大切にしてみてください。

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