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中学入学準備はいつから始める?文房具や必要なものの準備リスト、入学前にやっておくべきことをご紹介

中学校入学準備

小学校を卒業すると、いよいよ中学校に入学ですね。小学校に入学する時は、ランドセルや筆箱、鉛筆など文房具や備品を一通り購入して準備をした人が多いと思います。しかし、中学校に入学する時は、筆箱や筆記用具などは小学校の時から使用しているものをそのまま使用したり、制服や鞄は学校の指定の物があったり、自分で準備する必要があるものとないものがあります。今回は、中学校入学準備をいつから始めれば良いのか、必要なものの準備リスト、入学する前にやっておくべきことをまとめてご紹介していきます。

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中学入学準備はいつから始める?

中学校の入学準備をいつから始めるのが良いかというと、早ければ早い方が良いです。中学校の文化祭で制服のリサイクルが売られていることがあったり、子供が中学校を卒業する先輩ママパパに譲ってもらえるものがないか聞いたり、早ければ早い方が得をすることがあります。また、お店によっては早く購入すると割引をするキャンペーンをしていることがあります。制服や通学バッグなど必ず購入する予定があるものは、購入予定のお店のホームページなどを年内からチェックしておくことをオススメします。

ただ、具体的に動き出すのは、年が明けた1月頃からが多いようです。子供会などの団体で購入する場合は年内に採寸して注文することがあるようですが、お店で採寸して注文する場合は年明けに行うことが多いようです。

普段の生活で、希望する中学校の生徒を観察して、どのような服装や道具を持っているかなどチェックしておくのも良いと思います。靴下や靴が指定のものかどうか、色が指定されているのかなど、ある程度知っておけば、事前にセールの時などに安く購入できます。

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文房具や必要なものの入学準備リスト

ここからは、入学する前に準備するリストを、文房具のリストと、服装のリストに分けてご紹介していきます。

文房具の準備するものリスト

  • 筆箱
  • シャープペンシル
  • シャープペンシルの芯
  • 消しゴム
  • 赤ペン
  • 蛍光ペン
  • 定規
  • 下敷き

小学校までは鉛筆を使用することが多いと思いますが、中学校ではシャープペンシルを利用することになります。シャープペンシルを長時間使用することになるので、クッション素材が付いたシャープペンシルなど、疲れにくいものを選ぶと良いと思います。また、シャープペンシルは先の部分に芯が詰まることがあり、テスト中に芯が詰まると焦ったり、時間を費やしてしまったりします。最低でも2本は用意して下さい。

赤ペンや蛍光ペンは、入学準備をする際にとりあえず1本ずつ用意して、使いながら他の色を購入したりすると良いと思います。青ペンや蛍光ペンを数色買ったものの使わないまま終わってしまうともったいないので、必要になったら購入するようにしましょう。

また、暗記をする際に使う、緑のシートと赤いチェックペンを準備しておくのもオススメです。中学校からは教科が増えたり、中間試験や期末試験があったり、勉強で暗記をする機会が増えます。緑のシートと赤いチェックペンがあれば、勉強がはかどりますよ。

服装の準備するものリスト

  • 制服一式
  • シャツ、ブラウス
  • 靴下
  • 上履き
  • 通学バッグ
  • サブバッグ
  • 体操服(半袖、長袖)
  • 体育用シューズ

制服など服装面の準備は、中学校の入学説明会後に販売店が採寸して購入することが多いです。しかし、文化祭でリサイクル品が販売されることがあったり、中学校を卒業する子供がいる人に譲ってもらったり、購入せずに済む場合があります。また、早く購入する人を対象に割引をしていることもあるので、服装の準備は早くから頭に入れておいた方が良さそうです

服装は中学校によって、靴や靴下の指定があったり、何も指定がなかったり、全く違います。普段から入学する中学校の生徒を観察して、服装を確認しておくと準備するものをイメージしやすいと思います。

制服や体操服などを購入する時に気を付けたいのが、サイズです。中学生は身長が伸びる時期なので、採寸をした時のサイズだとすぐ小さくなってしまいます。採寸をした時のサイズより10センチ程度大き目のサイズを選ぶようにして下さい。

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中学入学前にやっておくべきこと

中学校入学前にやっておくべきことを6つご紹介します。

中学校までの道のりの確認

中学校までの道のりを子供と一緒に確認しておくと安心です。子供の帰宅が遅くなったり、万が一の事があった時に、子供がどの道を通って中学校に通っているかが分かればすぐ対応することができます。通学にどのくらいの時間がかかるか、開かずの踏切のような時間がかかる場所がないか、車の通りが多くて危険な場所がないか、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

小学校で学習したことの復習

中学校に入ると学習する教科が増え、小学校までに学んだことを覚えているかどうかで差が出てしまいます。特に、漢字、数学、英単語、歴史の年代といった、各教科の基礎は中学校に入学する前に復習するようにしましょう。子供と問題を出し合って親も一緒に勉強するのも良いですね。

小学校の教科書などの本の整理整頓

中学校は小学校よりも教科書やノートなどの本の数が増えます。収納する場所を確保するためにも小学校までの教科書やノートは見返す可能性があるもの以外、処分するようにしましょう。

習い事や部活動を考える

小学校まで習っていた習い事を続けるかどうか子供と話し合うようにしましょう。中学校になると部活動に入ることが多く、習い事を続けることが難しくなることがあります。また、どの部活動に入るかによって、準備するものや費用が変わってきます。どの部活動に入るかを具体的に決めるのは中学校に入学してからで良いですが、ある程度子供と考えておくと費用の準備が事前にでき、心構えができます。

病院に行く

中学校で部活動に入ると、自由に行動できる時間が少なくなります。中学校に入学する前に歯医者で歯科検診を受けたり、体調面で気になることがあれば病院に通ったりして、体調を万全にした状態で中学校入学を迎えるようにしましょう。

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中学入学準備はいつから始める?文房具や必要なものの準備リスト、入学前にやっておくべきことをご紹介 まとめ

中学校入学準備は、早ければ早い方が良いです。中学校の文化祭でリサイクル品が売っていたり、卒業する子供がいる先輩パパママから譲ってもらったり、早期購入者向けに割引をしていたり、得をすることがあるからです。

普段から希望する中学校に通う生徒を観察して、どのようなものが必要になるのか確認しておくのも良いでしょう。

制服など服装面で準備しておくものは、入学前に揃えるようにして下さい。中学生は背が伸びる時期なので、購入する時にサイズを10センチ程度大きいものを選ぶことをオススメします。

文房具などの準備するものは、入学後でもすぐ購入できるようなものが多いので最低限必要なものを揃えるようにしましょう。

中学校入学前は、親も子供も初めてのことばかりで緊張することが多いと思います。入学前にやっておくべきことを6つご紹介しましたが、いずれも親が子供と協力してするようにして下さい。一緒に行動することで子供の不安が和らいだり、入学前後のストレスを減らすことができたり、スムーズに中学校生活になじむことができます。子供が少しずつ親から離れていくことを実感する時期でもありますので、中学校入学前の子供との貴重な時間を楽しんで下さい。

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